映画「DEATH NOTE(デスノート)」&「DEATH NOTE(デスノート) the Last name」

2015年5月4日月曜日

映画 感想 戸田恵梨香 鹿賀丈史 松山ケンイチ 藤原竜也

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DEATH NOTE デスノート / DEATH NOTE デスノート the Last name complete set [DVD]
by カエレバ

ミュージカル「デスノート」を見た影響で鑑賞w
※浦井Ver.感想はこちら
  柿澤Ver.感想はこちら

ちょうどミュージカルで第一幕・第二幕の分かれ目になっていた箇所が、
映画の前篇・後篇と同じでした。


ラストは全然違いますね!

映画版のラストが好きという感想を見かけたので気になっていたのですが、
確かに、この終わり方はライト&エルファンとしてはとてもすっきり。
(悲しいラストなのにすっきりと言って良いのか)


藤原さんは映像でも迫力が違いますね。
そして若いな~とも(失礼)

調べたら、映画公開(2006年)してから9年も経つというのに衝撃。
そりゃ若いかw


松山ケンイチさんが「はまり役だ!」と話題になっていたのを
今更ながら納得。
あれだけ毎回甘いものばかり食べて大変だったことでしょう。。。w

時々優しい口元になるのが、個人的にはツボでした。
(原作よりも愛らしさが垣間見えるエルでした)


戸田恵梨香ちゃんも、これが映画デビューとは思えないくらい堂々としていてびっくり。
細くてかわいい!


ミュージカルでも同役をやっていた鹿賀さんの説得力がすごい。。。!
映画では親としての心情を表すシーンも多く、
最後まで息子を信じた親の愛情がとても伝わってきました。


そして、映画版で一番好きだったのは、
デスノートを拾う前、無罪となった犯罪者に、ライトが会いに行った所です。


自分が世の中を変えなければ!新世界を作らなければ!
と、ライトを突き動かしたきっかけとして説得力あるシーンで、
映画版に入れてくれてよかったな~と思いました。
(原作で入っていたかは失念。。。)


どうして、ライトはあんなにデスノートに名前書いていくのを躊躇なく出来るのか、
いまいち共感できない部分が残っていたのですが、

「私もあんな後にデスノート拾ったら名前書いちゃうかもな。。。」
と思うぐらい納得できたシーンでした。


ミュージカルで気になった方は、違いを楽しむのも良いかもしれません^^

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