「欲望という名の電車A Streetcar Named Desire」
上映時間:3時間22分/演出:ベネディクト・アンドリュース/作:テネシー・ウィリアムズ/ 出演:ジリアン・アンダーソン、ベン・フォスター、ヴァネッサ・カービー
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2015年の上映2作品目はこちら。
連日満席だそうで、事前にチケットを予約しておいて良かった!
と一安心。
これだけの作品を、映画という形ですが、
海を飛び越えて3千円で見られることに感謝です。
映像だけでも素晴らしい迫力です。
満席になるのも納得。
主演のジリアン・アンダーソンさんが素晴らしい!!!
この"ブランチ"という役は難役中の難役で、
こんな役が出来る人は信じられない!
と思いながら見ていわけですが。
そこにブランチが存在しているかのように自然で、
こんなにも上演時間が長い作品にも拘わらず、全く気になることなく見入ってしまいました。
妹役のヴァネッサ・カーヒーさんはなんと年下!
姉を思いやりつつも結婚生活を続けていきたいという葛藤の見せ方が素敵で、
気になる女優さん。
今回からパンフレットが600円で発売されていました。
なんてお得!
劇中でも飛び交う
「欲望という名の電車」
という言葉の意味を考えてしまいます。
欲望という名の電車 (新潮文庫) | ||||
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この作品のWikipediaを見ると、ただの固有名称であるそうですが、
絶妙なネーミングセンスに観劇中はどきりとしてしまいました。
ブランチ役は、日本でもそうそうたる方が演じてこられたようで、
いかに難しい役であるのかが分かります。
この役に憧れる人も多いのでしょうね。。。とても分かります。
自分には到底無理ですw
そして、原作者のテネシー・ウィリアムズの実体験が色濃く反映されている作品のようですね。
他の作品も是非見てみたい。
欲望という名の電車(A Streetcar Named Desire) [DVD] 世界初ワイドスクリーン(16:9)【超高画質名作映画シリーズ4】 | ||||
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