「若手映像作家育成プロジェクト」inユーロスペース ベストセレクション
2月2日(月) ≪ミュージックセレクション≫そこに歌があり、いつも音楽が流れている。
『第三の肌』 2008年/監督:和島香太郎/出演:りりィ、唐橋充
『ラララ・ランドリー』 2012年/監督:鈴木研一郎/出演:田中美里、松下洸平
『ミチずレ』 2013年/監督:文晟豪/出演:落合モトキ、矢本悠馬
※全て上演時間30分
それぞれの監督の舞台挨拶が終わった後に上映。
1本目:『第三の肌』
単発のテレビドラマとして放映されても良いくらいきれいな仕上がり。
ラストがとても切なくて、、、
ひょんなことで知り合う、ホームレスの男性、洞窟に暮らす中年の女性、通りがかりぼ中学生男子。
この3人がフレームに収まっている姿は、奇妙でありつつとても綺麗でした。
第三の肌というタイトルに込められたものが、少ない頭の私には分からず、、、
監督の意図は何処に合ったのかが気になります。
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2本目:『ラララ・ランドリー』
本日のお目当ての作品!松下洸平さんが出演されてます。
松下さんはやっぱり映像でも演技が自然。
私とは全く違うなぁと(当たり前ですが)。
癒されつつ、私も負けないと奮い立ちます。
ラストのダンスシーンは流石!
歌声も綺麗なファルセットからサビのポップな響きまで素敵で、
松下さんの魅力がぎゅっと詰まった映画でした。
是非松下さんには歌って踊るミュージカルに出てほしい!と
ファンの皆で言い合っております。
作品としては、音楽と映画の雰囲気のマッチ具合が素敵。
暖かい気持ちになれる兄弟の物語でした。
監督自ら作詞作曲をしているそうで、
舞台挨拶でも仰っていた
「自分で曲を作ることで、作品と一体感が生まれると思う」(ざっくり要約)
と言うのをひしひし感じました。
ラララ・ランドリー♪
何処かで音源化してくれないでしょうか!?
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3本目:『ミチずレ』
エッジが聞いた若者の物語で、
ヤクザやらやばい人たちがぞろぞろ出てきます。
映像の雰囲気から、何故か映画「ヒートアイランド」を思い出しました。
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あと、クローズドZEROシリーズとかも近いかもしれません
(まだ拝見出来てないので予想)
そういえば、落合モトキ君が出演しており、ビックリ!
松下さんが出演していたドラマ「トクボウ」にも出演されてましたし、
なんだか松下さんとセットでお見かけしますね。
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見栄っ張りなヘタレが合いますよね落合くん。
ラストのオチも、笑顔も流石でした。
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クラシック・ミュージカル・ラップ
とジャンルが違う音楽を映画の中で使っており、面白いミュージックセレクションでした。
映画には出る方として憧れもあったりします。