舞台『アンネ』
<日時・会場>
2014年11月20日(木)~30日(日)全13公演
シアター代官山
<キャスト>
アンネ:高宗歩未
オットー:上野聖太
エーディット:岩田麻衣子
マルゴー:宮原理子
ファン・ダーン:鈴村近雄
ファン・ダーン夫人:榎あづさ
ペーター:栗原大河
デュッセル(歯科医):豊田豪
ミープ:望月寛子
ヒトラー:近藤大介
ナチス・紳士:青山義典
ナチス・八百屋:中濱弘祐
ナチス・学者:西雄太郎
ナチス・泥棒:小幡晃聖
ナチス・泥棒:宮崎貴宜
市民・八百屋の妻:斉藤萌
市民・テニスガール:飛田由紀
市民・テニスガール:新藤真耶
天使・テニスガール:片渕真子
天使・テニスガール:齊藤奈彩
天使・テニスガール:佐々木映海
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劇団ひまわりさんの公演です。
手帳を見てびっくり。
去年の11/30もこのシアター代官山でひまわりさんの公演「POST」を観ていました。
1年は早いですねぇ。。
印象深いキャストの方は、何名か覚えています。
上野聖太さんは、前にミュージカル座の「アイランド」で拝見。
歌える方で活発なイメージだったのですが、
オットーはゆったり低い声で演じてらっしゃってビックリ。
でも、劇中のアンネの妄想に付き合うシーンで、
バリバリ動きながら歌うシーンは流石でしたw
近藤大介さんは、踊れる方なのでコミカルな動きもバッチリ。
昨年のPOSTでもダンスが素晴らしかったです。
以前、一度だけダンスの体験クラスでご指導していただいたことがあります。
とても丁寧で明るく面白い方で、人柄も素敵な方でした。
あと、八百屋さんの奥さんをやられていた斉藤萌さんがとても上手で釘づけに。
夫が連れ去られ、泣き叫ぶシーンには思わずつられて涙が。。
明るく笑いも起きるシーンを盛り込んだ演出は、
苦しいばかりでなくホッとさせられる作品でした。
アンネの生きた時代。
名前でしか知らなかったヒトラーという人物。
歴史についても深く考えさせられました。
私の知らないことはまだまだ沢山あるのだなぁ。