2008年の5月頃にその授業で紹介されたのが、
『「蟹工船」にはまる若者たち』という記事。
※調べたところ、それにまつわるような記事が残っていました!
どんな記事を取り上げられたのかおぼろげにもかかわらず、ちょっと感激。
ちょっとしたブームだったようで、ちょこちょこ記事が残っています。
こちらのブログも面白かったです。
蟹工船を全く知らない私は、当時ふーんぐらいにしか思わず。
【 蟹工船・党生活者 (新潮文庫) 】 | ||||
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小説をほとんど読まなかった当時。
小林多喜二さん作か。ふーん、私でも名前くらいは知ってるぞ~
ぐらいの感覚。
そんな状態の私が2009年に入ってフッと蟹工船の事を思い出します。
それは、YouTubeで荒木宏文さんが主演した、
蟹工船の「ブックトレイラー」が公開されていると知ったためでした。
※ブックトレイラーとは、本の内容紹介のためのミニ映画(CM?)だそうです。
今見ても心にグサリと来る内容で、、、
サイトも当時のまま残っていました。
何度も読んでいたのを覚えているので、懐かしいですw
大学4年の時に城田優さんのファンになったのがきっかけで、
城田優さんが所属していた俳優集団D-BOYSについても調べていた私は、
4年の終わり頃にはメンバー全員を覚えるまでになっていましたw
それで荒木さんも知ることになったわけです。
荒木さんは、今も本当にお変わりない綺麗な顔立ちでして。。
【 -360°―荒木宏文写真集 】 | ||||
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もう30歳とは信じられません( ゚Д゚)
↓↓そんな私が2009年1月に見た時の私の感想↓↓
こんな作品を1929(昭和4)年に発表したことの勇気がすごいな。と。
日本人は調和を大事にして、長いものにまかれるというところが多い。
昔は特にそうだったでしょう。
現に、作者の小林多喜二は警察署で拷問されて死んでしまったみたいだし。
治安維持法なんて法律がまだあった時代ですもんね。
けれど、そんな中で自分の書きたい作品を残したことは素晴らしいなと思います。
今発表するのと影響が大違いですよね。
全然大ヒットにも何にもならないかもしれない。
今で言ったら、総理大臣を暗殺してやるー!って官邸を爆破するくらい勇気のあること
なんじゃないかな。
ちょっと言いすぎでしょうか…(・ω・;)
ちょっと読んでみたくなりました、蟹工船。
そして荒木さんの迫真の演技に見せられてしまった私。
荒木さんは20世紀少年(第2章)にも出てるので、今から楽しみです♪
↑↑↑感想終わり↑↑↑
その割に、いまだ蟹工船の小説は読んでおりません(爆)
西島秀俊さんと松田龍平さんが出た映画は見たのですが、、、(´・ω・`)
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↑これです
せっかく思い出したので、今度こそ読もうかなぁ。。
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