<日時・会場>
2009年7月25日
ル テアトル銀座 by PARCO
<キャスト>
中村優一(D-BOYS)、宇野実彩子(AAA)
<スタッフ>
作: A.R.ガーニー
訳・演出: 青井陽治
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当時、3日前の観劇で感動した私は、
2009/07/22 リーディングドラマ「LOVE LETTERS」荒木宏文(D-BOYS)、安倍麻美
チケットを譲ってくださる方を探し、
再び劇場を訪れたのでした。
急遽参戦を決めたちゃんなか(中村優一)出演のラブ・レターズ…
自分でも驚くくらい心に残っていて、
一回しかないこの公演を、
見たい俳優さんで見ないでどうする!??と思い立ち、会場に足を運びました。
今回は、24?列だったので、
ゆったりと声を楽しむことができました。
そして今日の二人は、黒の衣装でそろえていて。
偶然?なのかあらやんの時と全く正反対で、びっくり。
ちゃんなかのアンディは、
真面目で内気というよりももう少し活発な感じで、
その意味では、出だしの少しやんちゃな部分をもった男の子にあっていたように思います。
最年少タイのアンディ役とのことで、
大人になっていくアンディの変化があらやんとはまた違った良さがありました。
AAAの実彩子ちゃんは、
役者が本職ではないということから実はとても聞くのが不安でして…。
ですが、良いように裏切ってくれました彼女。
なかなか演技上手で感動(偉そう)
クラスに1人は居る、男子にもしっかり説教が出来る活発な女の子、
という感じでした。
麻美ちゃんのメリッサはもっともっと一匹狼のようで、
友達が居なそうな感じでww
メリッサは独特の感性をもった、アンディとは正反対なキャラクターなので、
そう言った意味では実彩子ちゃんの方が少し真面目っぽさが際立ってたかな~。
大人になってからは、
少し社会にもまれて非常識さがなくなった感じが良かったです。
このカップルも存分にラブレターズの世界を楽しませてもらいました☆
まじめに淡々と声が進んでいく分、声を荒げるシーンがとても印象的で、
本当にびくっとしてしまいました(゜д゜;)
あらやん&麻美ちゃんのときは、
笑い方が上手で二人とも本当に笑っているような感覚になり、
そこにアンディとメリッサが居る気分になりました。
ストーリー以外のレポですと…
ちゃんなかが、余りに緊張しすぎていたせいか、はたまた集中しすぎていたせいか、
脚を組んでいて段々しびれてきているのに気付かなかったらしく、
一幕目が終わり、二人とも立ってお辞儀をして舞台から立ち去ろうと歩き出した瞬間に、
こけまして((((゜д゜;))))
一段高くなっている所からちょうど降りようとしていたので、
そこで踏み外したのかと思いきや、
ちゃんなかが必死に歩き始めようとしても脚が前に進まず…
脚が言うことを聞かない感じでした(´д`)
周りはちゃんなかファンだらけなので、すっごいザワザワにw
実彩子ちゃんも心配で駆け寄り、大丈夫?という感じで覗きこんでました。
私はようやく、あっ脚がしびれてたのかな?と分かり状況把握。
実彩子ちゃんは見かねて肩をかしてあげようかとしますが、
ちゃんなかは断って1人なんとか袖に帰っていきました。
多分両脇別々に帰っていくのがお決まりというか、
演出的にも大事なことだったのでは推測したりしています(´・ω・`)
二幕目は二人とも衣装が変わり、赤で統一!
ちゃんなかはボルドーっぽいスーツに赤いシャツ。
実彩子ちゃんは赤いハート?柄のミニワンピ(≧∀≦)
出てくる時、ちゃんなかはしびれていた脚を手で叩きながら、
観客席に向かって「もう大丈夫です」と言いたそうに頷いていました(・∀・)
あとは劇終了後、 二人は同じ袖に戻るときでも並んで歩くだけでしたが、
最後のカーテンコールの帰りの時だけ恥ずかしそうに手を繋いで帰っていきました♪
付き合いはじめて初日みたいで可愛かった(*´д`*)←
いや~、ラブレターズ、ハマりそうです(=゜ω゜)ノ
--------↑当時のメモより↑---------
はい、見事にはまっております(笑)
いろんな朗読劇聞いて来ましたが、
この作品が今でも朗読劇でNo.1です。
青井さんがお亡くなりになられた今、
どこまで上演が続いていくかわかりませんが、
私もいつか立てる日が来るように挑戦し続けます。