ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」最終章！
ミュージカル「美少女戦士セーラームーン 」
-Le Mouvement Final-(ル ムヴマン フィナール)
＜日時・会場＞
2017年9月8日(金)～18日(月・祝)
AiiA 2.5 Theater Tokyo
＜キャスト＞
セーラームーン／月野うさぎ：野本ほたる
セーラーマーキュリー／水野亜美：竹内 夢
セーラーマーズ／火野レイ：小林かれん
セーラージュピター／木野まこと：楓
セーラーヴィーナス／愛野美奈子：長谷川里桃
セーラーウラヌス／天王はるか：汐月しゅう
セーラーネプチューン／海王みちる：藤岡沙也香
セーラープルート／冥王せつな：石井美絵子
セーラーサターン／土萠ほたる：未来
セーラーちびムーン／ちびうさ：神田愛莉
セーラースターファイター／星野 光：春川芽生
セーラースターメイカー／大気 光：立道梨緒奈
セーラースターヒーラー／夜天 光：松田彩希
火球皇女：岡村麻未
セーラーギャラクシア：五十鈴ココ
セーラーアイアンマウス：青木志穏
セーラーティンにゃんこ：橋垣美佑
セーラーアルーミナムセイレーン：小林由佳
セーラーレッドクロウ：悠斗イリヤ
シャドウ・ギャラクティカ：肥田野好美、椎原夕加里、匂坂あゆ美、長澤綾乃
ちびちび(Wキャスト)：山口陽愛、新津ちせ
セーラーコスモス：大久保聡美
タキシード仮面／地場 衛：大和悠河
＜スタッフ＞
原作：竹内直子
脚本・演出：平光琢也
音楽：佐橋俊彦
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私の青春が詰まっているような作品セーラームーン。
コミックは、ボロボロになってもずっと捨てられないでいます。
（竹内直子先生による余白のコメントなどが読めるのは、
初版のコミックだけらしいのですもの…！！！）
この日は、見事な快晴！
5戦士が新キャストになってからは、
今回が初観劇でした。
新セーラームーンの野本ほたるちゃん。
実は、以前に出演ミュージカルを見たことがありました。
ミュージカル「POST」というほたるちゃんがヒロインをしていた作品。
調べたら、もう4年も前。
そして、どうやら「青い妖精とピノッキオ」という作品にもアンサンブルで出ていたようで、劇団ひまわり関係の作品に出演を続けていたのですね。
ほたるセーラームーンは、お芝居がとてもしっかりしていて、
セーラームーンの中でもシリアスで複雑な芝居を担うこの作品に、
正面から挑んでいました。
他の戦士たちも見事なはまりっぷり。
そこで驚いたのが、
マーキュリーの子が歌うまい！！！！
竹内夢ちゃん。
とても芯があって伸びやかな歌声でした＾＾
スターライツの方々は、宝塚出身の人たちかと思いきや、
皆さん違った…！
こちらのお三方も皆さん漫画から抜け出してきたようで…
2.5次元作品は、やはり再現度の高さが萌えを生みますね←
否応なしにキャー！っと叫びたくなる興奮が抑えられない(*´Д｀)
ウラヌス・ネプチューン・プルート・サターンの方々の再現率も素晴らしい…
そしてセーラーギャラクシア様。
観に行った友達が口々に「怖すぎる！！！」と言っていたのを理解。
やっぱり、あれくらい怖くないとね…！
宇宙を牛耳ろうとするくらいの力を持った人だし…！
アイアンマウスもティンにゃんこも再現度が高く、
見ているだけで記憶を呼び覚まさせられるシーンばかりでした。
戦いは終わらなくなるけれど、
星が生まれる場所を誰も壊すことはできない。
この地球でも争いがなくなることはきっと無いと思いますが、
それでも争いを無くそうと頑張ることは決して無駄なことではないはず。
戦いの未来に戻っていくセーラーコスモスに幸あれ。
（大久保聡美ちゃんのセーラーコスモスもやばかった…
あの足の細さとフォルムのピッタリ感は彼女にしか出せない…）
この日は終演後のお見送りがあり、
セーラームーンとセーラーコスモスを終演後に間近で拝むことが出来ました。
友人たちが話すくらいの至近距離で拝ませていただいた結果…
もう！フォルムから、何から何までそっくりそのまま！
でした！
卒倒するかというぐらいに！！！
漫画で描かれていた衣装を立体的にしたら、
まさしくその通りというくらいの再現度！
目が合っただけでときめいてしまいました…
一瞬で可愛さにときめく。
ヒトメボレってこういう感覚をいうのかなぁと思ったりｗ
もっとじっくり衣装や髪飾り見たかったけれども、
恥ずかしすぎてそそくさと目を離してしまいました(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ
2.5次元って、本当に夢を与えてくれる素敵な舞台だと思います。
