はあちゅうさんが真夜中にシュークリームなら、私は真夜中にチョコリエールだ。

2016年3月30日水曜日

はあちゅう まよシュー 感想 書籍

t f B! P L

半径5メートルの野望を読んだ頃から、
私ははあちゅうさんを追いかけるようになりました。


2015年10月にはちゅうつねサロンにも入会して、
リアルタイムで学ぶようにもなり。


そしてKindleで月刊はあちゅうを買ったり。
(noteだと、どこまで読んだか分からなくなるので、
 私はKindleで読ませていただいてます)


私は、世間一般の中ではあちゅうさんの文章を読んでいる部類には入ると思います。



ここ1年で読み始めた人間なので、
だいぶ追い付いていない書籍はありますが…
(Kindleの月刊はあちゅうもまだ2015年8月号読み始めたばかり)



そんな感じで、ある程度はあちゅうさんのコンテンツに触れている人間からすると、

「真夜中にシュークリーム」は、
私が読んだことがある記事や聞いたことのあるエピソードもいくつか含まれていました。



私は、読んでいて一度読んだことがあると分かると、
「時間の無駄」と思い読み飛ばしてしまう人間です。

そんな私がこの本を買った理由は何か。



1.見た目が可愛かった
 (やっぱり大事。テンションあがる)


2.公式ブログで、

「noteでも全部読んでいたのに
紙で読むとまた違った味わいがある」

 と書かれていたのが凄く気になっていた。
 (なんせ読み飛ばし人間なので)
 そんな体感を持ったことがなかったので、実感してみたかった。


3.はあちゅうさんのnoteのマガジン:コンテンツ論
 絶対成功する人の条件という記事を読んで火がついた(笑)



実際に体感を持てるかチャレンジしてみようじゃないか!
おうおう!(。-`ω-)


と、チャレンジ満載で買ってみました。

さて、味わいは変わったのか。




残念ながら、縦字って読みやすいな~ということだけでした。


私に味わいが変わるという経験が、
読書偏差値が低いせいか、利己的な頭のせいか、何も感じず。

エッセイは、初めて読んだ時に感じたままのエッセイでした。



同じ本を数年後読み返して"感じ方が変わった"という経験は有るので、
数年後に味わいは取っておこうかなと思います。



そういった意味では、
「本とはアート作品である」
公式ブログより

という意識で作られただけあり、
置いておきたいと思わせるデザイン性・内容の濃さは素晴らしいです。

(一度読んでもういいやと思ったものもすぐ譲ってしまう私)



そして今回、読んで面白いなと思ったのは、
単体のエッセイから感じとるものの変化は有りませんでしたが、

「真夜中にシュークリーム」という本から感じとるパワーは、
月間はあちゅうとは全く違うものだったということ。



記事の前後関係も影響しているのでしょうか?

まよシューは、
好きなことで稼いでいる人の体験記(ロールモデル)を読んでいる気分でした。



はあちゅうさんを叩いたりなんだったりの記事と言うのを嫌でも目にしますが、

こんなにも"本"・"書くこと"が好きな人が、
"本"・"書くこと"で稼げない事自体おかしいです。




例えば、声優になりたい人は沢山居ると聞きますが、

毎日毎日アニメばっかり見て、
ずっと声真似したりスクール通ったり、
テレビ番組のナレーションを一人で実施してみたり。

気が狂ってるんじゃない?と思われるぐらい、
声優という仕事の周りの作業に没頭してきましたか?
と、目指している人に聞きたい。



ミュージカルを目指している人でも、
結構、ミュージカルを知らない人が多いです。


私が
「この作品の歌が好きで~振り付け師のこの人が良いよね~♪」
と話しても、
キョトンとされたことが何回かあります。


「え、私よりもミュージカル沢山出てて実力も有るのに、
こんな有名な作品も知らないの…?」

なんて冷めたことも。。。。



没頭するからその世界で活躍できるようになるわけではないですが、
没頭したからこそ出てくる道ってあるはずです。

この本を読んで、はあちゅうさんくらい何か没頭してることがあるなら、
きっと何か道が見えてくると思います。

そう思うと、私はまだまだ、ミュージカルに没頭してないなぁ…




ちなみに彼とのエピソードは、もしかしたら男性には難しいところかもしれません。
(男性目線でどんな感想を持つのか、是非聞いてみたい)


かくいう私も、あまり恋愛系のエピソードには慣れていなくて(耐性がない?)、
読んでいると恥ずかしくなってきてしまい、
思わず飛ばしてしまいそうになるものもありました(笑)

数年後には、またこちらも変わっているかも?



ところで、この記事の投稿タイトルは、
私なら真夜中に食べたいのはチョコリエールだな、という主張です。

チョコリエール最高です。

※チョコリエールへの愛を語った記事はこちら※

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