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「サレンダー」について深く考えさせられます。
サレンダーとは英語訳の「降伏する」「放棄する」という意味よりも、
「執着を手放して自由になる」
「古い価値観から解放される」
「現状を素直に受け入れ、自然の流れに身を任せる」
という意味で掴んでもらえると感覚が近いと思います。
でも、そのためにずーっと縄のテンションを張ったままであると、
何かチャンスの入る隙がなくなってしまう。。。
私のイチオシは
第一部 23 悲しみよ、さようならお父様とのやりとりに感動します。
実際に行動した刀根さんの勇気にも拍手です。
それ以外に心に残った文章を以下抜粋します。
・がんは自分自身なのです。自分と戦っても勝てません。傷つくだけです。
・だからヒーローを捨てるのか。自分の素晴らしさを認め、自分を承認し、そしてそれにこだわらない。そこに居続けない。
・『未来の自分』を先取りして生きる。実現したい未来を生きている自分をキャッチし、その自分に周波数を合わせ、”今・ここ”でその自分になってしまう。~(中略)~つまり結論から言うと、結果だけ意図して、あとは考えない、ということ。
・意識するのは”Being”。ひたすら思考と感情を見つめ、つながりたい未来の自分にアクセスし、その自分で”今を生きる/Being”。
このBeingというワードが出てきたときに、すぐ「pure life diary」が浮かびました。
私が去年から使っている手帳です。
TO BE思考=ありたい自分、なりたい自分からやりたいことを考えるために設計された手帳です。
自分が少しずつ目標への取り組み方を変えてきた中で、
何だか肯定されたような気分になりました。
ありたい状態から考えると、
ありたい状態から考えると、
結果が出なければ幸せではないではなく、幸せだからこそ行動する(結果が出たらラッキー)ということになって、
常に幸せなので常にいい気分でいられますし、心身ともに健康的だなぁと。
読んだ人自身の捉え方でも大きく変わってきそうです。
サレンダーして素直に受け取ることが試される書籍ですね。
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