『RENT（レント）』
20周年記念ツアー来日公演
＜公演期間・会場＞
2016/12/15(木) ～ 2016/12/31(土)
東京国際フォーラム ホールＣ (東京都)
＜スタッフ＞
劇作・脚本・作詞・作曲：ジョナサン・ラーソン
演出：マイケル・グライフ / エヴァン・エンサイン
＜キャスト＞
ロジャー：カレブ・ウェルズ／Kaleb Wells
マーク：ダニー・コルンフェルト／Danny Kornfeld
トム・コリンズ：アーロン・ハリントン／Aaron Harrington
ベニー：クリスチャン・トンプソン／Christian Thompson
ジョアン：ジャスミン・イースラー／Jasmine Easler
エンジェル：デイビッド・メリノ／David Merino
ミミ：スカイラー・ヴォルペ／Skyler Volpe
モーリーン：ケイティ・ラマーク／Katie LaMark
アンサンブル他：
キング・アスワド／King Aswad
ブライソン・ブルース／Bryson Bruce
ティム・エールリヒ／Tim Ehrlich
サミー・ファーバー／Sammy Ferber
パオラ・ヘルナンデス／Paola Hernandez
アリア・ホッジ／Alia Hodge
ナタリー・リピン／Natalie Lipin
ジョーダン・ロング／Jordan Long
マイケル・マクルーア／Michael McClure
ティモシー・マクニール／Timothy McNeill
フタバ・シオダ／Futaba Shioda
アレクシス・ルイーズ・ヤング／Alexis Louise Young
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なんだかんだでご縁がある国際フォーラムホールC。
こちらで来日公演を見てきました。
クリスマス・年越し公演もあるなんて、
なんて贅沢な来日公演！
音楽は何度も聞きこんだ、
身に染み込んだ曲ばかり。
エネルギーも最高で、
誰を観たら良いのか迷っちゃいました。
一緒に(心の中で)口ずさんだりして…ふうう。ストレス発散←
RENTは本当に沢山の問題が交錯して織り込まれており、
毎回見るたびに違う思いが交錯します。
エイズ、ドラッグ、同性愛、友の死…
社会に潜っている課題を真正面から突き付けられまして…
軽快でロックなリズムとは裏腹に、
随分暗い話題を扱ってるんですよね。
でも、沢山の問題が見えても、
何だかみんな全力で、楽しく人生を生きている。
悩んでない人は世の中にはいない。
それでも、前を向いて生きていこうと思える、
不思議と元気をもらえたりする作品でもあります。
RENT狂の知り合いが何人か居るのにも納得。
はまったら抜けられない…
出演キャストの違いや、演じているキャストの出身国の違いもあるのだなと理解。
ツアーキャストは、流石本場仕込みと言うだけあって、エネルギーは段違い。
ミミとモーリーンが随分違う印象でした。
こういうキャラクター作りもあるんだな～という勉強にもなって。
モーリーンのお尻出しはもはや万国共通(笑)
ベースがオペラっていうのにびっくりです。
名作はやはりインスパイアされている作品が結構あったりするのですね。
今回は日系の方も出演されていて、
（フタバ・シオダさん＾＾）
何だかとても親近感。
まだまだ実力では追いつきませんが、
気持ちだけは大きく！私ももっとうまくなるぞー。
